レッスン数:4 / 読む時間:約16分 / この章でやること:有料記事3本を分解し、最初の目標を決める
テーマを決める前に、まずすでに売られている物を自分の目で見ておきます。見ないまま作り始めると、値段の相場も、無料と有料の分け方も、勘に頼ることになるからです。
※「コンテンツ販売とは何か」という仕組みの説明はこちらのページにまとめてあります。ここでは実物を見る作業から始めます。
noteの検索には、有料記事だけに絞り込む機能があります。まずこれを使って、実際に売られている記事を眺めてみます。
「節約」「副業」「ダイエット」など、なんでも構いません。
「人気」「急上昇」「新着」タブの右あたりにあります。
一覧が有料記事だけに絞り込まれ、ページのタイトルも「〜の人気の有料記事一覧」に変わります。スマホのブラウザでも同じ操作で絞り込めます。
※この絞り込み機能は公式ヘルプには手順の記載が無く、実際に操作して確認した情報です。noteのアプリ(ブラウザではなくアプリ本体)では表示や操作が異なる場合があります。
好きなキーワードで「有料の記事」に絞り込み、タイトルが気になった記事を3本、作業シートに控えてください(URLかタイトルをメモするだけで十分です)。
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先に断っておきます。noteは販売数を公開していないので、その記事が「売れているか」は外から分かりません。スキ(いいね)の数は人気の目安にはなりますが、購入数とは別物です。だからこのレッスンで見るのは、誰でも確認できる事実だけです。
1-1で控えた3本のうち1本を、次の観察シートで分解してください。
| 観察する7項目 |
|---|
| ①価格 ②無料部分の切れ位置 ③続きへの約束(続きで何が分かると書いてあるか) ④見出し構成(見出しの有無・数) ⑤付属物の記載(テンプレ・動画などが付くと書いてあるか) ⑥公開日 ⑦スキ数 |
記入例として、私が実際に1本の有料記事(節約がテーマ、500円)を分解した結果を見せます。
| ①価格 | 500円 |
|---|---|
| ②無料部分の切れ位置 | 無料で読めるのは約2,965字、続きの有料部分は約1,258字。文字数でいうと全体の約7割が無料で読める |
| ③続きへの約束 | 「次はどんな順番で制限がかかるのか」という問いを立てた直後で本文が切れており、続きを読むとその答えが分かる作りになっている |
| ④見出し構成 | 見出し(h2/h3)は無し。段落だけで構成されている |
| ⑤付属物の記載 | テンプレや動画などの付属物についての記載は見当たらない。文章のみの記事 |
| ⑥公開日 | 2026年8月 |
| ⑦スキ数 | 51 |
この記事1本だけを見ても「無料部分は7割にすべき」とは言えません。実際、同じ節約というテーマの別の記事では無料部分が2割ほどしかない記事もあります。無料と有料の分け方に唯一の正解はなく、記事によってさまざまです。これは複数の記事を見比べる次のレッスンで、もう一度確かめます。
※他人の記事のスクリーンショットは使わず、文章で観察した結果のみを載せています。この記事が「良い記事」かどうかの評価はしていません。
1-1で控えた3本のうち1本を、上の7項目で分解してください。0-1で予想した「無料と有料の境目」の割合と、実際の記事を見比べて、当たっていたかどうかも作業シートに1行書いてください。
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1本だけでは、たまたまその記事の特徴なのか、多くの記事に共通する型なのか区別がつきません。残り2本も同じ7項目で分解し、3本を見比べてください。
ここで1つ、大事な線引きを覚えておきます。
「この記事は結論の一歩手前で有料に切り替えている」という構造の発見は使ってよく、「その記事の文章をコピーして自分の記事に貼る」のは絶対にやってはいけない、という違いです。
残り2本を分解し、3本に共通する点を3行、作業シートに書いてください(例:「3本とも見出しが少ない」「3本とも結論の直前で切れている」など)。
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売り場を見て「自分にもできそうだ」と思えた一方で、稼げる金額については期待しすぎないでください。先に現実の数字を見ておきます。
「副業で月3万円」。よく聞く目標だと思います。でもそれはゴールであって、最初の一段ではありません。最初の一段は「1人に買ってもらう」。それが高ければ、「作る」「公開する」「見てもらう」と、さらに細かく刻めばいい。登れない目標に何度も飛びつくのではなく、登れる高さまで目標を刻む——その積み重ねが、やがて月3万円につながります。
※「1人に買ってもらう」と「月3万円」の間には、同じテーマを深掘りして商品を増やしていくステップがあります(最後の第7章で説明します)。
このコースで進む道は全員同じです。決めるのは、「ここまで行けたら達成と呼ぶ」——自分のゴールの位置だけ。
選んだ地点に着いたら、そこで一区切り。その先へ進むかは、最後の章で判断します。選んだ内容はこのブラウザに保存されます。
上の3択から1つ選んでください(選ぶこと自体がこのレッスンの課題です)。
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