レッスン数:5 / 読む時間:約20分 / この章でやること:無料記事を1本、noteで公開する
じっくり型なら記録7日目(Day7)、数日型なら3日目(Day3)に、この章へ進みます。検証の記録を、そのまま無料記事に変えて公開する工程です。知らない人の記事は、どんなに良くても読まれません。無料記事は宣伝ではなく、「この人は本当にやっている」という信用を先に積む作業です。この章は第3章の記録と並行して、毎週回します。
第3章で1週間、記録をつけました。ここからは、その記録をそのまま記事の形に変えるだけです。新しく書き起こす部分はほとんどありません。
型は決まっています。
①はじめに → ②基準の数字 → ③今週の記録 → ④分かったこと → ⑤来週の予定
この5つのブロックに、記録シートの中身を当てはめるだけで1本の記事になります。実際にやってみた例を見てください。これはコースの説明用に作った、架空の受講者Aの例です(実話ではありません)。
タイトル:食費を月3万円から2万円にできるか、まず1週間やってみた(1週目の記録) 【はじめに】 先月の食費は30,000円でした。今月は2万円まで落とせるか、4週間かけて試してみます。特別な節約術は使いません。買った物と金額を毎日記録して、何にいくら使っているかを自分の目で確かめるだけです。 【基準:先月の食費は30,000円】 家計簿アプリで先月の「食費」カテゴリを確認したら30,000円でした。4週間の月として計算すると、週あたり7,500円のペースです。今週から、この7,500円を下回れるかを見ていきます。 【1週目の記録】 9/7(月)800円 スーパーでまとめ買い(野菜) 9/8(火)600円 弁当を購入 9/9(水)750円 自炊(鶏肉・米) 9/10(木)900円 外食(定食屋) 9/11(金)500円 コンビニ(おにぎり・惣菜) 9/12(土)850円 スーパー特売日にまとめ買い 9/13(日)800円 自炊(パスタ・卵) 週合計:5,200円(先月の週平均7,500円より2,300円少ない) 【1週目でわかったこと】 一番高かったのは木曜の外食900円、一番安かったのは金曜のコンビニ500円でした。外食を自炊か弁当に変えるだけで、まだ削れそうな余地があると分かりました。 【来週の予定】 2週目も同じやり方で記録を続けます。結果はまた来週書きます。
書く作業のほとんどは、記録シートの数字と一言メモをコピーして並べ替えるだけです。ゼロから文章を考える必要はありません。
数日型(スマホ乗り換え)でも型は同じです。タイトル例「スマホ代を月8,000円から2,980円にした、3日間の乗り換え記録」、見出しは①はじめに②乗り換え前の料金(基準)③候補3社の比較④申込み〜開通の3日間の流れ⑤分かったこと(月5,020円の削減)になります。
3-3でつけた1週目の記録を、上の5ブロックに当てはめて記事の形にしてください(note投稿はまだしなくて大丈夫です。次のレッスンでタイトルを付けてから投稿します)。
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記事ができたら、最後にタイトルを付けます。タイトルに入れるのは「数字」と「うまくいかなかったこと」の2つです。きれいにまとめようとすると、逆に読まれなくなります。
| ダメな例 | 直した例 |
|---|---|
| 節約がんばった1週間 | 食費を月3万円から2万円にできるか、まず1週間やってみた(1週目の記録) |
| スマホを乗り換えた話 | スマホ代を月8,000円から2,980円にした、3日間の乗り換え記録 |
| 簿記の勉強を始めました | 簿記3級の勉強、1週目にかかった時間と進んだページ数を正直に書く |
共通しているのは、「きれいな感想」ではなく「具体的な事実」を見出しに置いていることです。迷ったら「〔テーマ〕を実際にやってみる:N週目の記録」の形に、数字を1つ足すだけで十分です。煽る言葉(「絶対」「誰でも」「秒で」など)は使いません。
4-1で作った記事に、タイトルを1本付けてください。数字を1つ以上入れることを条件にします。
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記事とタイトルができたら、実際に公開します。操作は難しくありません。
ログインした状態で画面右上に表示されています。
見出し画像は今は設定しなくても構いません。見出し画像を設定しない場合、本文中の1枚目の画像が自動でサムネイルになります(画像を入れていない記事は画像なしのまま公開されます)。
「#節約」「#家計簿」のような、そのテーマの読者が実際に見ているタグを選びます。
これで無料記事が公開されます。
※手順はnote公式ヘルプ「テキスト投稿を公開するまでの手順」に基づいています。スマホアプリでは「つくる」→「noteを書く」から同じ内容を設定できます。
もう1つだけ決めておきます。毎週、同じ曜日に出す。曜日を固定すると、続けている感が出て、読者にも信用されやすくなります(何曜日にするかは4-5で決めます)。
無料記事1本を、実際にnoteで公開してください。
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公開しただけでは、閲覧数は1桁が普通です。最初の読者は、待つのではなく自分から作りに行きます。
noteは相互訪問の文化が強く、コメントを付けた相手はあなたの記事を見に来ます。1日5分、同じ挑戦をしている人の記事を読むのがそのまま集客になります。
「食費月2万円に挑戦中。毎週◯曜に記録を公開」——何をしている人か1行で分かれば十分です。
スキだけでなく、数字を1つ入れたコメントを残すと、相手の印象に強く残ります。型は3つです。
| 型 | コメント例 |
|---|---|
| 共感+自分の数字 | 私も先週、外食を2回減らしただけで800円浮きました。同じ悩みを持つ方の記録、参考になります |
| 質問+自分の数字 | まとめ買いの頻度を教えていただきたいです。私は週1回のまとめ買いで買い物代を850円に抑えられました |
| 結果報告+次の予定 | 私も4週間の食費記録に挑戦中です。1週目は5,200円でした、来週も続けます |
数日型(スマホ乗り換え)なら、たとえば「私も3日で乗り換えて月5,020円浮きました。比較の手順、参考になりました」のような形になります。
同じテーマの記事を1本選び、上の型を参考にして、自分の数字を1つ入れたコメントを1件書いてください。
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ここから先は、第3章の記録と並行して週1回、同じ型を繰り返すだけです。場所も増やしません。
週次の記録をそのまま記事にします。ゼロから書くのではなく、記録の清書です。
その週の数字を短文で投稿し、note記事へ誘導します。毎日やる必要はありません。
YouTubeやInstagramに手を広げないでください。週1のnoteが4週間続くことのほうが、5つの媒体が3週で止まることより価値があります。
毎回、記事の最後は同じ1行で締めます。
「続きは来週書きます」
これだけで連載になり、読者が戻ってくる仕掛けになります。そしてもう1つ、今のうちに仕込んでおきます。有料記事を出したあと、これまでの無料記事すべての末尾に1行足します。「この挑戦の全記録は有料記事にまとめました→リンク」。過去の無料記事が、すべて有料記事への入り口に変わります。
受講者Aの例では、この週1回を4本続け、2週目4,800円・3週目5,100円・4週目4,900円と記録が積み上がり、4週間合計20,000円(先月比1万円減)で結果が出ました。
来週の投稿日(曜日)を1つ決めて、作業シートに書いてください。
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